2019年6月8日 / 最終更新日時 : 2024年12月17日 takahashi こども園等の設計監理 とうばんの森 認定こども園 設計監理(加古川市の幼稚園 保育園) ■計画の概要 加古川にて幼稚園の設計監理を行いました。 定員400名の認定こども園です。 待機児童が多くいた状況が存在し、自治体としてもこども園を整備していくことが急務な状況でした。また、園児の既存園舎が、耐震性を満たさ […]
2019年6月6日 / 最終更新日時 : 2022年11月4日 takahashi こども園等の設計監理 みのりが丘保育園 設計監理(加古川市の幼稚園 保育園 こども園) 加古川市内のこども園の増築の設計監理を行いました。 ■計画の概要 つい先年に、既存園舎を建て替えたばかりでありましたが、待機児童が多く、こども園の増築が地域から希望されていました。既存園舎は,我々の事務所の設計ではなく、 […]
2019年6月4日 / 最終更新日時 : 2024年12月26日 takahashi 国・県・市の制度・助成金 空家再生の改修工事の助成金 セーフティネット制度 ■制度の概要 セーフティネット制度を利用した空き家活用 住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律の一部を改正する制度を国土交通省が提示しました。 簡単には、今後増える空き家を活用して、民間の大家さんが、社 […]
2019年6月3日 / 最終更新日時 : 2022年11月8日 takahashi エリア等リノベーション事例 シェア空間に対する考察 (空家再生 シェアハウス) ネットワーク型の都市へ① いまや、単一用途の建築でものを考える時代ではなく、複合用途の建築を考える時代になったのだと切実に感じています。 様々な意見をまとめてみました。 ■大都市圏の発展 郊外の拡大 戦後の日本では、東京 […]
2019年6月3日 / 最終更新日時 : 2022年11月8日 takahashi 公式ブログ 多様性のある社会に必要とされる空間に関する考察 (空家再生 シェアハウス等) ■多様性のある社会に必要とされる空間 多様な働き方、多様な生き方、多様な暮らし方、多様性にあふれた社会にたいして それをどのようにして空間でサポートしていけるかに、事務所として、力をいれていきたいと考えております。核家族 […]
2019年3月3日 / 最終更新日時 : 2019年12月4日 takahashi エリア等リノベーション事例 神戸市 中央区 空家再生リノベーション シェアハウスの企画設計 神戸市中央区にて 空家再生リノベーション事業の一環です。シェアハウスの企画設計を行い、ほぼ竣工してきております。外観を十字にデザインしました。 外観の様子です。 & […]
2019年2月27日 / 最終更新日時 : 2024年12月16日 takahashi 公式ブログ 有限会社 高橋建築事務所 会社業務概要 パンフレット 改訂(神戸市 西区 中央区 設計事務所) 会社の業務概要のパンフレットを改訂いたしました。 おおまかな業務としては、 ①認定こども園の設計監理 ②建物の保全の長期計画とリノベーション提案業務 ③注文住宅の新築とリノベーション業務 ④歴史的建造物の保存活用業務 ⑤ […]
2019年1月22日 / 最終更新日時 : 2019年1月23日 takahashi 公式ブログ 特殊建築物定期報告業務 特定建築物調査員登録 特定建築物調査員の講習を4日間みっちりうけて、調査員として、国土交通省に登録されました。(大臣登録) 建物は、3年に一度、特殊建築物の定期報告制度といいまして、健康診断を受けないといけません。避難の経路、防火区画、災害が […]
2018年10月1日 / 最終更新日時 : 2022年11月8日 takahashi 公式ブログ I邸 見積もりについて ■3社見積もり 3社見積もりを採択した。いずれも、耐震補強工事が可能な、工務店である。 A社 1167万 B社 1027万 C社 1100万円の 結果となった。(税込) よって、B社に 決定した。おそらく、S林業等の大 […]
2018年9月23日 / 最終更新日時 : 2022年9月14日 takahashi 木構造講座 耐震診断と補強方法のポイント(木構造講座⑨) 耐震診断 耐震補強のポイント 耐震診断の種類と特徴 既存建物の耐震性を検証することを耐震診断という。耐震診断の目的は,大地震時における建物の倒壊を防ぐことである。3種類にわけられる。 ①簡易診断 建築技術者でなくてもでき […]
2018年9月10日 / 最終更新日時 : 2022年9月14日 takahashi 木構造講座 構造計画の最重要ポイント(木構造講座⑧)木造建物 構造計画上の最重要ポイントをまとめる。 ①耐震設計の基本理念 1981年の新耐震設計法導入に伴い設計手法は以下のもので成り立っている。 A 震度5以下の中小の地震に対して建物は損傷しない。 B 震度6強のごくまれに起こる […]
2018年9月10日 / 最終更新日時 : 2022年9月14日 takahashi 木構造講座 木構造 各部材の構造的役割(木構造講座⑦) 木造建物 木構造は,軸組,鉛直構面,水平構面の3要素から構成され,それぞれが接合部によってつながる。それを基礎が支持する。 軸組は,鉛直荷重を支持するだけでなく,耐力壁,及び水平構面の外周に作用する圧縮力や引張り力に […]
2018年9月10日 / 最終更新日時 : 2022年9月15日 takahashi 木構造講座 地震発生のメカニズム(木構造講座⑥) 地震発生のメカニズム 地震発生のメカニズムには 大きく分けてプレート境界型と活断層型と二つ存在する。 プレート境界型 地球の表面は,20枚ほどのプレート(地殻)により構成されている。プレート内部で対流しているマントルが地 […]
2018年9月6日 / 最終更新日時 : 2022年9月14日 takahashi 木構造講座 木造住宅が受けやすい被害(木構造講座⑤) 災害の種類 建物に被害をもたらすのは,主に地震 台風 大雪である。 特に日本は地震大国であり,被害をうけた反省から基準や設計法をたびたび見直してきた。 木造に関しての転機は①1950年建築基準法の制定②1981年新耐震設 […]
2018年8月28日 / 最終更新日時 : 2022年9月14日 takahashi 木構造講座 木造住宅にかかる横方向の力の流れ(木構造講座④) 一般的な構造設計では,水平荷重として地震力と風圧力を検討する。地震力は地面が揺れるのだから本来は下から上に力が流れるのだが、便宜的に地面の移動を0として,上部構造に水平力が作用しているものとして検討する。 水平力は,おお […]
2018年8月28日 / 最終更新日時 : 2022年9月14日 takahashi 木構造講座 木造住宅にかかる縦方向の力の流れ(木構造講座③) 鉛直荷重の流れ方 力の流れを把握することは,構造設計の第一歩である。当たり前のことであるが、この基本事実をきちんと確認しておけば、複雑な形態でも応用が利くこととなる。建物にかかる力は,それぞれの部材を支える部材に流れてい […]
2018年8月28日 / 最終更新日時 : 2022年9月14日 takahashi 木構造講座 建物に作用する荷重(木構造講座②) 建物に作用する荷重 建物には、人や家具などの重量だけでなく,雪 台風 地震などの荷重も作用する。構造設計とは,これらの荷重について条件を設定し,建物を構成する材料の特性をよく把握したうえで,要求される空間に適した架構形式 […]
2018年8月28日 / 最終更新日時 : 2022年9月14日 takahashi 木構造講座 木構造とRC造,鉄骨造の違い(木構造講座①) 建物の構造体を形成する材料は様々だが,代表的なものは,木,コンクリート,鉄の3つであり、構造としては、木造、鉄骨造、RC造にわけられる。 木造は、長さ4m程度の木材どうしを噛み合わせて骨組みを作る。個々の部材は脆いが,接 […]
2018年8月23日 / 最終更新日時 : 2018年8月23日 takahashi 公式ブログ 設計者の強みとは 設計者の強みとは 構造や断熱などの住宅性能についての考え方,仕上げ材料に対する知識、デザイン力であるはずである。一方、リフォーム会社のように、設備の更新や、仕上げのやり替えといった小規模リフォームには、あまり向かないとも […]
2018年8月23日 / 最終更新日時 : 2022年10月21日 takahashi 民家、寺院、伝統的木造建築物等 寺院 耐震補強計画 (伝統的木造建造物 神戸市 高橋建築事務所) 東京大学大学院木質構造学腰原研究室とともに、実測調査、常時微動測定を行った。 そして、その実測図と科学的データに基づいて、腰原教授監修により、構造計算と構造補強計画を行った。 屋根形態が二重裳階構造となっているため、地震 […]