「木造住宅の耐震シミュレーションによる診断と補強設計事例 介護の住宅改修助成金使用 浴室やり替え 外壁クラック補修 | 明石市 戸建て

明石市にて、耐震診断と構造補強を行った。耐震診断では、評価が1階東西 0.24 1階南北 0.37 2階東西 0.4 2階南北 0.83となり、

1,2階、東西、南北方向とも、低い評点となった。

構造補強を色々と検討した結果、1階 浴室の壁 トイレの壁 北側 居間の壁 2階 南側押入れの壁 の補強を行うこととした。

2階は、押入れの補強だけで、あまり予算がかからないが、浴室廻りは、そこそこ、費用がかかることが予想される。

補強後の評点は、1階東西 南北  2階東西    南北 方向ともに この補強で 1.19以上となる。

施主の関心事は、写真のような外壁のクラックと、浴室の古さ、また、それに伴う、構造体の腐朽であった。

大地震が来た際に 構造体が弱くなり、倒壊する恐れも存在するため、診断を行い、きちんと、構造補強して、浴室も、やり変えるという話しになった。

なお、耐震の工事補助金の申請を予定しており、かつ、施主のお母様が 要介護認定であるため、介護の住宅改修補助も申請する予定である。耐震は、最大150万円の補助金、介護は、最大100万円の補助金となる。

耐震工事を行うので、外壁の劣化部分は、きれいに補修し、介護補助を使って、浴室のやり変えと、開き戸を引き戸に変更したり、手すりを設置したり、段差を修正したりする工事を行う予定である。

耐震工事の様子である。

工事で使う材料の写真である。 釘はN50、構造用合板9mm、柱と梁には3Kn以上の金物 タナカのスモールコーナーⅡ、筋交いの金物は、タナカのリベロⅡとタイニンシートである。

便所の壁を撤去して、柱と梁のフレームに対して、接合部に金物を設置している様子である。四隅にしっかりと金物が入る。今回は3KN以上の金物である。

筋交いをいれて、筋交いと柱にも金物を設置している状況である。かなりの本数の釘をうちます。

材料検収であげたリベロⅡとスモールコーナーⅡを すべての柱頭 柱脚に設置していきます。

構造用合板を設置して、N50の釘を150mm間隔で打ち付けて強い壁をつくります。

同様に玄関の壁も解体して、柱と梁のフレームに筋交いをいれ、金物で補強していきます。

構造用合板は、1800mmのものでは、土台から梁までうちつけられないため、分けて構造用合板を貼っていきます。


その他の玄関部の壁も撤去して、同様に施工を行います。


一つ一つ、金物を 柱頭 柱脚にしっかりとつけていくことが、建物の強度を高めることになります。

土台は必ず基礎の上に存在するようにし、上部の壁で受けた力を土台から基礎を通じて地面まで流すという 力学的な構造をつくることが重要です。

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