小屋組みと断熱材の組み合わせ(屋根の構成の基本的な考え方)

最上階に天井をはり、その上に断熱材を敷きこむ天井断熱と勾配天井で登り梁や垂木間に断熱材を挟む屋根断熱では断熱材の選び方が異なります。天井断熱の場合は、小屋裏に余裕があるので、断熱材を厚く敷くことができます。屋根断熱で、意匠上屋根を薄くしたい場合は、薄く納まる断熱材を選択します。屋根は直接日射を受ける面なので、屋根材を薄くすることは避けたいです。

 

 

天井断熱の場合

天井裏に防湿フィルムを敷き、その上に断熱材(繊維系断熱材)を敷きます。

繊維系断熱材であれば、厚みが180mm必要となります。

上から 屋根仕上げ 防水層 野地板(耐水合板)通気層(30mm以上)段ボールスペーサー

断熱材(180mm)防湿層 天井仕上げ材

 

ボード状断熱材の敷き込みですと、断熱材は90mmとなります。

屋根の構成の基本的な考え方

・小屋裏は空気の温度差を利用した自然換気が誘導できる空間です。小屋裏換気はまたは屋根下換気は、木材の乾燥、夏季の熱気の排出などの点から もうけましょう。

・室内からの湿気ができるだけ入らないように、天井裏に防湿層を設けます。

・最上階の間仕切り壁上部には気流止めを設け、室内の暖められた空気が小屋裏に抜けるのを防ぎます。

 

毎日無料相談実施しています!

弊社では住宅診断、耐震リフォーム、デザインリフォーム、新築注文住宅等、幅広くご相談に対応させていただいております。相談は一切無料です。また弊社では、個人のお客様だけでなく、リフォーム等される法人の工務店様へ構造的な側面からお力になれます。お気軽にお問い合わせ下さい。