セーフティネット制度の補助金を利用した空き家再生 必要書類等

当社WEBSITE より たつの市にて 共同住宅を所有しているが、空き家が3つ存在するため、セーフティネット制度(住宅確保用配慮者改修事業)の補助金を利用して空き家を再生したいとの相談を受けました。

所有者が準備する、申請に必要な書類を質問されましたので 記載します。
・申請者の個人を確認する資料(運転免許証 健康保険証の写しなど)
・申請者の法人を確認する資料(商業登記事項証明書の写しなど)
・住宅確保要配慮者専用住宅の登録通知書の写し(神戸市または兵庫県で登録される必要性があります)
・対象建築物の権利関係を示す資料(登記簿謄本 賃貸借契約書など)
・建築確認申請書一式 検査済証→これは耐震性の確認とともに 配置図 平面図等 申請に関わる図面を作成するためにも必要です。

現地を確認しに行きました。

3室空き家で使いたいということでしたが、状態が悪いのは1室だけであるとのことでした。


どのような工事の場合に補助金を利用することが可能なのかという質問をうけました。

内装材の不燃化工事 クッション床への改修 防音壁の設置 二重床工事 床仕上げ材などの改修工事

風呂 脱衣所の 暖房乾燥機の設置 浴室の改良 手すりの設置 段差解消 出入り口の改良 滑りにくい仕上げ材への改修
バランス窯から給湯器への改修 

掃除しやすいトイレの設置


台所の対面化や大型化に関わる工事 ビルトイン食器洗い機の設置 掃除しやすいレンジフードの設置

そのほか 防犯フィルム 安全ガラス 面格子の設置  防犯カメラ 屋外灯の設置
開口部の防音遮音工事 宅配ボックスの設置 防犯性の高い玄関ドアの設置
カメラ付きインターホンの設置 

かなり広範囲にわたり補助対象となります。助成金は工事金額の1/3のため 300万円以上の工事金額で100万円の補助金がおりることになります。

③建築確認申請一式が存在しない場合は 最初から 設計図面を作成する必要性が存在しますので
 できるだけ、確認申請図書一式を揃えていただけますと申請がスムーズにいくかと思います。
 図面が存在しない場合は、検討が必要になります。

また この事業は 耐震性が必須となるため、旧耐震の建物に関しては、耐震改修工事が必要になります。
自治体により 別で耐震の補助金がでることがあります。

④補助対象建物の工事費に該当しない費用
床暖房工事 エアコン工事 サンルームの設置 対象工事に伴わない外壁などの内外装仕上げの修繕や更新など。

建物の外装を確認していますと 外装部分でタイルの割れが存在していました。

下に人が歩いている間に 上からタイルが落ちてくると非常に危ないため、至急外壁の改良をされたほうがよいかとご提案しました。

なお、これは、 インスペクションという劣化個所をみつけて報告書をあげる申請を行うと この制度の補助金を利用できる可能性もありますが、従前が賃貸住宅である場合の 改修工事には 補助金が使えないという役所の規定でした。

以上 セーフティネット制度を どのようにして利用していくかの 具体的な 対象費用項目に関する説明記載を行いました。

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