鉄道を主体とした開発の今後とコロナの相関関係 その他 関係人口

建築士が主体となる 集まりで、様々な興味のある議題を話し合う会合に月1回 出席しております。

今回も とても有意義な 回となりましたので 情報を共有します。大手ディベロッパーで働く建築士のプレゼンでした。

その人のプレゼンの内容です。

①会社に勤続しながらどう会社を使ってやりたいことを実現するのか 

大学を卒業後 大手のゼネコンで 病院や 大規模な開発に携わる20代を過ごし、30代は 地方都市神戸に住みながら、大手ディベロッパーで開発の仕事をしています。(現在継続中)

若いうちは、インプットが重要なため、大手ゼネコンで 大規模な開発を行い学ぶことも多かったです。とはいえ、大規模開発は 大きすぎて人間が整理して把握できるものではないと考え、

転職を行い、地方都市に在住することを選びました。会社で得られる知識や人脈をフル活用することもとても有意義であるのでそのメリットは強調します。また、さらには次のステップを考えています。

②鉄道を主体とした開発がコロナで 今後どうなるのか。

戦後の資本主義社会は、鉄道を主体として、都市に密集して住み、大規模開発をおこない、成長してきました。

しかしながら、コロナにより、密集してすむことの危険性が多く感じられ、実際に、人口密度の高い場所ほど、感染の結果も大きいことがデータで判明しています。

高密度都市に住む理由は少なくなり、リモートワークを行いながら、環境の良い低密度地方都市で生活することがこれからの時代、必要とされているのではないでしょうか。

また、車で動くようになり、鉄道に乗る人口が圧倒的に減り、鉄道会社は現状赤字で とても危険な状態になるともいえます。

➂関係人口を強めることで地方で 自分のライフスタイルに合わせる生き方ができないだろうか。

 鉄道は、各地をつなぐ背骨であり、各駅舎は、その地の名所等をつなぐ関係案内所としての機能がますます重要になるのではないでしょうか。

コロナで、鉄道に乗る人口は減少したが、各地でキラリと光る取り組みをおこなっている人たちがオンラインでつながり、そこでコトがおきて、電車にのり様々な地方へ行ってつながるようなことが

今後ますます起きると思い、それを助長させていきたいと考えています。土地に残るものとは、やはり人なのではないかと思います。アクションが起きるには人が触れ合うことが重要なんですよね。

30代の試みとして、神戸のURBANPICNIC 等 PARK PFIなどの 動きにも参加して 有意義な時間をすごしました。

今後は、一人がふるさとを10 もつようなふるさと会員制度 みたいなものを つくって、触れ合いながら 様々なアクションをしていくことに 力を向けていきたいともいます。

といった内容でした。

その後さまざまな 意見が出ましたが、今迄の開発でどのようなものが好きですかなど、東京では、代官山のヒルサイドテラスや、代々木ビレッジ のような開発はいいという意見がありました。

代官山のヒルサイドテラスも 朝倉不動産と槇文彦が 戦後行った低層集合住宅の開発で、いまだに光り輝いていますが、Ⅰ期開発の当初は、1年近くだれも住まないという状況が存在しており

時代を先駆けた開発であったのですが、懐の深い朝倉不動産ならではの開発であったのではないかとも思います。

地方移住促進とはいえ、大規模の開発の重要性も十分存在しています。 都市の大規模開発では、ユーザー目線の開発を行い1階のデザインはまるごと地元業者に渡すなど、その地域にあった開発が望まれるのかと思います。

 当方としては、庭や屋上のある 低密度 小規模都市開発というのは とても重要視していますが、各地でキラリと光るようなかたに そこに住んでもらい、各地でそれが繋がるというのが

理想的かと思いました。当方の事務所の駒ヶ林 シェアハウスも その方向性を模索しています。

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