建物の改修工事の助成金について
① 人生80年いきいき住宅助成事業(高齢者や障害者の住宅改造費用の助成)
対象箇所 住宅の浴室 洗面所(45万) 便所(24万) 玄関(18万)
廊下 階段(16万) 居室(19万) 台所(16万)
対象者 要介護認定者 身体障害者手帳 療育手帳の交付を受けている人
最大100万円 (バリアフリーは65歳以上18万円)
② 住まいの耐震化(神戸市)兵庫県もほぼ同等(最大150万円ほど)
対象住宅 昭和56年5月以前に建築の住宅
補助 計画補助 27万円(戸建て住宅) 12万円(共同住宅/戸)
工事費補助 最大130万円(戸建て住宅) 最大50万円/戸
その他税制面での優遇 利子補給(50万円)所得、固定資産税減額
③ 住宅ローン減税
新築 増改築の工事を行う際のローンで、返済期間が10年以上の時に制度の運用を受けることができる。年末のローン残高の1%が所得税から10年間控除
④ 贈与税の非課税措置
満20歳以上の個人が、親や祖父母から住宅取得、新築、改築する資金を贈与により受けた場合において,2500万円までの贈与につき贈与税が非課税(両親なら5000万)
⑤ 中古住宅を売却購入する場合の減税
ホームインスペクション(25000円補助)を行い、瑕疵保険(37000円補助)に加入した場合もしくは、耐震適合証明書を発行した場合、木造なら築20年以上、RCなら築25年以上の住宅でも、売買時に、住宅ローン減税最大200万円が適用される。それ以外にも、登録免許税の減免(2→0.3%)、不動産取得税の減免等
⑥ セーフティネット制度
3か月以上空き家の物件を、住宅確保要配慮者(子育て、高齢者、外国人等低所得者)用の住宅に改修する場合、工事金の1/3を限度に、共同居住型なら100万/戸、それ以外は50万円/戸 の補助
②と⑥が併用できるのがポイントです。
ご興味ございましたら ぜひお問い合わせください。
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