施工事例 柱筋交いの金物補強 基礎クラック補修 長屋の耐震補強| 神戸市須磨区 戸建て 続編

前回シュミレーション解析を行った須磨区の長屋の耐震補強工事の現場状況をあげていきます。

補強計算を様々に検討した結果、1階玄関と2階の和室の南の壁を一枚補強すれば、評点が1以上になることが判明した。

 

図面である。玄関の壁の補強と二階の和室の壁の補強をしている。構造用合板と筋交いの補強である。

材料を検収したので、それを写真におさめる。釘はN50の釘。筋交い金物とコーナー金物の写真をとった。

基礎クラックには、エポキシ樹脂系硬化剤 E206のSはサマーのSである。工事時期は夏場。基礎のクラック補修を行うことはとても重要なことである。

玄関の壁を解体して、構造用合板をはっている様子である。天井も構造用合板をはることで、二階の荷重が壁に伝わるようになる。

コーナーにしっかりと金物を入れます。筋交いも金物でしっかりと固定します。


玄関の南側の壁もしっかりと構造用合板をはります。釘もN50を@150で打ちます。


コーナー部と筋交いに金物をいれます。柱と梁、柱と筋交いを金物でしっかりと固定して、二階の荷重が、梁を伝い、柱壁にうまく流れるような構造体をつくることが重要です。

二階の壁は解体してみると、柱が途中できれていたことが発覚しました。以前の工事がずさんであったことが判明しました。これは、実際にとってみないとわかりません。
断熱材をいれて、暖かくなるようにし、柱を新たに挿入して、しっかりと建物を補強します。床がふかふかして、落ち着かないとのことでしたので、はがして、根太をしっかりと敷き詰めて
構造用合板をはり、床を強いものにします。


二階の壁も金物でしっかりと補強し、床に構造用合板をはることで、小屋組みの荷重が二階の梁柱壁を伝い、床を伝って、一階の梁に力が流れていく仕組みを作ります。

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