神戸市,芦屋市,明石市,加古川市,三木市,西宮市の住宅診断/耐震リフォーム/新築注文住宅

TEL:078-991-9990平日・土曜日 受付時間:9:00-18:00

mail: toshiro@arch-takahashi.com



継ぎ手 仕口 羽子板ボルト 木造の現場

先日、偶然に、木造のリフォーム現場にはいりますと、写真のような施工をしていました。

一見するとわかりませんが、あまりよくない施工例です。

建築基準法施工令42条に土台は、基礎に緊結しなければならない。と記載がありますが

土台と基礎をアンカーボルトで緊結していませんでした。地震力が発生した場合に、土台がずれると上部構造が破壊されます。

建築基準法施工令 47条

構造耐力上主要な部分である継ぎ手 仕口

構造耐力上主要な部分である継ぎ手又は仕口は、ボルト締め かすがい打 込み栓打等の大臣が定める構造方法により緊結しなければならない

と記載があります。

以上のように通常は、羽子板ボルトで仕口は、つなぎとめるのが、通常のやりかたであり、構造的に強くなります。

しかしながら、今回は、写真を見て頂けるとわかりますが、金物で結節しているだけです。一見すると、強固なように見えますが、地震力は、横方向縦方向、斜め方向と様々な角度から建物に影響を与えます。この金物の結節方法は、羽子板ボルトに比べて弱いと言えます。

リフォーム担当者と大工さんが、建築基準法等含め、木造をあまり知らずに施工するとこのような施工になります。

もしくは、この場合、羽子板ボルトの施工をするとなると、木の軸組の外部から、壁を取り払い、その後に外部から、羽子板ボルトをつけなければならず、非常に手間がかかるため、内部から仕事を行った結果このような施工となったといえるでしょう。

以上 あまりよくない施工事例です。

« 前のページに戻る

有限会社 高橋建築事務所(会社概要)

本社:〒651-2275 神戸市西区樫野台3
事務所:〒651-0083 神戸市中央区浜辺通6-1-1
TEL:078-991-9990 / FAX:078-991-9990
平日・土曜日 受付時間:9:00-18:00
E-mail:toshiro@arch-takahashi.com
> 会社概要はこちら


スタッフ紹介

高橋 利郎
2005年 東京大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程卒業。
  • 神戸市住まいの耐震診断員
  • 既存住宅現況調査技術者(国土交通大臣登録)
  • RC 木造 鉄骨造 耐震技術者講習修了者
    (国土交通大臣登録)
  • 特定建築物調査員(国土交通大臣登録)
高橋 眞治
人間は文明とともに進化するが、一方伝統、環境、文化を守り続けていくこと抜きでは生きていけない。古いものを守り、現実をつぶさに見据え常に自己の感性に挑戦し続ける自分でありたい。
  • 兵庫県ヘリテージマネージャー
  • 兵庫県景観アドバイザー
  • 神戸市住まいの耐震診断員
  • 既存住宅現況調査技術者(国土交通大臣登録)
  • RC木造耐震技術者講習修了者
    (国土交通大臣登録)

毎日無料相談実施しています!

弊社では住宅診断、耐震リフォーム、デザインリフォーム、新築注文住宅等、幅広くご相談に対応させていただいております。相談は一切無料です。また弊社では、個人のお客様だけでなく、リフォーム等される法人の工務店様へ構造的な側面からお力になれます。お気軽にお問い合わせ下さい。
・耐震診断無料(S56年以前建築の住宅)
・図面作成無料

下記サイトはリンクとしています

アクセス地図